◆読んでほしい人
・暇なときにとりあえずスマホを手にとり、LINEやYoutubeを見てしまう。
・スマホ触っている時間が無駄だと感じている。
・スマホに依存している。
・自分のスキルや能力などを高めたいと思っているが、行動できない。
◆本記事のねらい
・SNSやYoutubeを見る時間を減らす
スマホをだらだら触っている時間は想像以上に長いです。
私の経験から、スマホの無駄な時間を減らすことができた対策をまとめてみたので、ご参考いただけると幸いです。
◆有効だった対策
①スマホ使用時間を記録する
狙い:想像と現実のギャップを確認する。
スマホ使用時間の目標を立てる
モチベーションの維持に利用する。
②格安simを使用する
狙い:外出先で動画を見る機会を減らす。
③スマホで読書をする
狙い:スマホを触る時間を有意義にする。
◆各対策の詳細
①スマホ使用時間を記録する
私の場合は、StayFree(下記スマホアプリ)を導入するだけで、スマホ使用時間が1月あたり15時間減りました。
◆やり方
①アプリごとの使用時間を記録する
②使用時間が想定を上回るアプリを確認する
③使用時間が想定を上回るアプリの使用目的を再認識する
本アプリを用いることで、アプリごとの使用時間がわかります。
使用方法は割愛させていただきます。
私の場合、11月1日~11月30日の1か月間で101時間スマホを触っていることがわかりました。
Youtubeは1月あたり45時間も使用していました。1日あたり1.5時間も動画をみていることになります。 これは想定外の結果でした。動画視聴の体感時間としては、1日あたり30分から1時間でした。
一方、SNSアプリのLINEは、1日あたり30分程度であり、体感時間と使用時間は一致していました。
Youtubeは「なんとなく」、LINEは「連絡する」という使用目的の違いから体感時間に差ができたと考えています。
Youtubeを「なんとなく」ではなく「情報を仕入れるため」「ペット動画で癒されるため」など目的をもって視聴するだけで、体感時間と使用時間の差をなくすことができました。結果、1月あたり15時間程度スマホの使用時間を減らすことができました。

②格安simを使用する
これまでの私は、外出先でSNSや動画サイトを閲覧して暇を潰すことが多かったです。
本対策によって、外出先で動画を見ることは一切なくなりました。
格安simとは、携帯大手キャリアと比較して安価に利用できるSIMカードサービスのことです。
一般的に、2つのデメリットがあげられます。1.通信速度が平均的に遅いこと 2.通信量の上限が決まっている
格安simの通信速度は、時間帯によって変化します。遅いときは動画が途中で止まってしまいます。
また、Wi-fiが使用できない環境で動画を閲覧すると、すぐに通信量の上限に達します。
2つのデメリットがストレスとなり、外出先で動画を見ることを避けるようになりました。
③スマホで読書をする
外出先の暇つぶしとして、読書をしています。
スマホを触ることを我慢するのはストレスになると思い、スマホを使って有意義な時間を過ごせないか考えた結果、読書を選びました。
読書アプリとして「kindle」を利用しています。
コツとしては、読みたい本を同時に買うこと。買った本をいつまでに読み切るか、計画をたてること。
私の場合、月に5冊の本を買います。大体一週間で1冊読めるように意識しています。
最初は本を買うことがもったいないと感じましたが、動画を見て無駄にする時間の方がもったいないと思い改めています。
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